器について

作家ものの器は使い込むうちに風合いが変化していきますので、その趣の移ろいを楽しんでいただければ幸いです。

丁寧にご使用されますと、風合いの変化をゆっくりとお楽しみいただく事ができます。

 

 

器の取り扱い方

・使う前に5分ほど水や湯につけて下さい。

 こうする事で料理の汁や油の染み込みを抑えられます。

 お時間が無い時は、さっとくぐらせるだけでも効果があります。

 

・使用後はなるべくすぐに洗い、保存容器としての使用はお避け下さい。

 料理の汁や油がしみ込み易くなるため、できるだけお避け下さい。

 

・乾いていないまま しまわないで下さい。

 シミ、カビの原因になりますので、きちんと乾いてから風通しの良いところに保管してください。

 

・オーブン、直火での使用はお控えください。

 ひび割れや破損の原因になります。

 

・電子レンジでの使用はお控えください。

 熱で釉が膨張し、素地に飲み物や料理の汁がしみ込み易くなり、傷み易くなりますので使用はお避け下さい。

 

・食器洗い機の使用はお控えください。

 水圧でほかの食器とぶつかり合う等して、破損する恐れがありますので、使用はお避け下さい。

 

 

 

貫入について

釉薬のかかった器には貫入という目には見えにくいヒビが入っておりますが、使用には差し支えございません。